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AGGとは何ですか?

AGGとは、投資会社Blacl Rockが組成した債券ETF で、日本語での正式名称を 「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF」 といいます。 このETFは米国の投資適格債券市場全体を示す指数(ブルームバーグ債券インデックス)と連動し、同じレベルの投資成果を目指すものです。 債権は投資会社により格付けされ、格付けBBB以上の投資適格債と、 BB以下のハイイールド債(いわゆるジャンク債)に分けられます。 AGGは、投資対象を投資適格債に絞ることでリスク低減を図ってきました。

AGGってどうなの?

AGGは「潰れない可能性が非常に高い発行体の債権」に投資しているのです。 ただ、最高レベルの格付けAAAが、実際のところどれくらい凄いのか疑問に思う人もいるでしょう。 発行体が潰れることをデフォルトと言いますが、格付け会社のムーディーズによると、1990年から2015年の間にデフォルトしたAAAの債券はなんと0.00%です。 AGGの投資先は、リーマンショック時でさえビクともせず、今後もデフォルトする可能性が極めて低い発行体に投資しています。

上場投資信託(ETF)「AGG」って何?

上場投資信託(ETF):AGGとは? iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFのAGGは、ブルームバーグ米国総合債券インデックスの運用実績に連動した、米国の投資適格債券市場全体における銘柄にまるっと投資できるETF(上場投資信託)です。

AGGの長期チャートってなに?

AGGの長期チャート(約17年分)を記します。 債券のETFなので、株などに比べてかなり安定した値動きになっています。 注目すべきなのは2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックの時です。 これらの時期に少し下落してはいるものの、かなり堅牢にチャートが推移していることが読み取れます。

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